発端はある事件の一部始終を目撃して
被害者を救護したことから始まった
被疑者は逮捕され裁判になったが
一部容疑を否認して減刑を主張した為、
検察が確実に求刑通りの判決を得るために
一部始終を目撃していた私が証人として
召喚されることになったようだ
当然発達障害だから尋問に対して
明後日で意味不明な証言をしかねないから無理ですと断った
しかし検事さんはこちらである程度シナリオ作るから
その脚本通りに証言すればいい・
被告のしたことは重大で相応の罰を受けることが正義で
被害者の為になると説得されて証言することになった
で当日、証言台に立つと裁判長に嘘の証言をしたら
場合によっては偽証罪に問われると言われ
完全に頭が真っ白になった
検察の作ったシナリオは事実ではあるが
私が知らないことも含まれていて
知らないのに知ってると証言したら
偽証罪に問われるのではと思った
結果裁判は私のせいでgdgdになった、
検事さんの尋問にうまく答えられず果ては
「これ私は知らないのに言っていいんですか」
とまで言ってしまった
これはまずいと思ったのか検事さんは
証言を打ち切らせようとしたが
被告の弁護士がチャンスだと言わんばかりに食いついた
検察側が証人に嘘の証言をさせようとしたのは明らかで
私が尋問すればこの事件の別の可能性が見えるかもしれないから
弁護士側から尋問したいと言い裁判長がそれを認めた
弁護士が尋問するも難しい言葉を使うから分かりませんと
明後日の方向の証言をして弁護士もイライラしだした
私が証言したのはそれっきりで
結局有力な証拠が出たから被告は求刑通りの刑を受けたが、
私の証言が終わったら検事さんと弁護士に
「長年裁判に関わってきたがここまで酷い証人は初めてだ」と言われた
検事には発達障害のこと伝えてたし
弁護士だってgdgdな証言してるの見てるのにだったら、
裁判を混乱させたことは申し訳なく思うが
だったら最初から証人として呼ぶなよ