そして使用後には
必ずメンテしなくてはならないので面倒くさい。
A曰く「メンテしようとしたら壊れていた」
しかしAの前に機械を使った別の同僚が
壊れていない事を確認している
&故意に力を掛けなければ、その部品が壊れる事は無い、
よって部署全員「Aが壊した」と認識。
部品の注文をしようにも、
旧式なので特注に近い事になることが判明。
上司がAに修復させようとしたら
「俺そういう事出来ないんで」と言って逃げて
次の日から有給
(有給自体は以前から決まっていたのでまあ仕方ない)。
さらに他の部署所属メンバーほぼ全てから
「アイツに直させるたら悪化するだけ」
「アレにやらせたら直るものも直らなくなる」
「Aに何とかさせようとするなら壊れたままの方がマシ」
という意見続出。
というところで出張からB氏が帰ってきた。
このB氏、電子工作木工、
プラモ作成等々の工作が趣味で得意な方。
壊れた部品を一目見て
「あ、大丈夫。明日直すわ」との一言。
言葉通り次の日自宅から
ちょいとした材料を持ってきて、
さっさと修復してしまった。
「壊れた物そのまま繋いでも
強度落ちるから、補強も入れた。
その分厚めになったけど、これで大丈夫」
上司も含め皆感謝し、ちょいとしたお礼もした。
でもってAが有給明けで出社(今度はB氏が有給で不在)、
B氏が修復したことを聞かされて、
修復した部品を見て言った言葉がスレタイ。
「ヘッタくそだなぁ。
ちゃんと元通りの厚さとかにしねーとダメじゃん」
その後、上司含む部署メンバー総出で
Aを囲む大会が開催され