避難所暮らしの人に物を贈っても
受取に手間取るだろうから
自分がとりまとめてメールで
Amazonギフト券を贈ることに
話が決まったけど
Bが「Aとは何年も会ってないし
そんなに仲良かったわけでも…」と
遠まわしにお金を出したくないと
匂わせだした
大企業勤めの高給取りで
SNSでは贅沢な暮しをうpしてるBが
災害見舞の5000円を
出し渋ることにびっくりしたけど、
無理強いするわけにもいかないから
「これは強制じゃないから
出す気ないなら別にいいよ」
と除外した
Bはしばらく
「本当は何かしてあげたい気持ちも
あるんだけど~」と言い訳を並べてたけど
スルーしてAにギフト券を送っておいた
Aからはすぐにお礼のLINEがあったし、
生活落ち着いてから
SNSに書いた近況報告でも
「大学時代のサークル仲間の
気遣いが嬉しかった。みんなありがとう」
と感謝の言葉を書いてた
するとBがその記事に
「自分も何かしたかったけど
大変な状況の時に住所を聞くのも
悪いだろうと思ってお見舞い出来ずにいた」
とコメント入れてるから呆然
Aは「心配してくれるお気持ちだけで嬉しいよ」
と返してたけど
一体どういう心境なのか本当にわからん